【続】想われたくて…―Side story―
「安藤?どした?変な顔して。」



――ハッ! 



「い、いや……。」


明らかにオドオド状態の、俺。


幸い(?)車に乗ったままの実来チャンからは、俺の姿は見えていない。



「あ、安藤サン!こっち来て下さいよ〜!あたしの姉、紹介します♪」 


えぇ!?



俺、どうすりゃイイんだよ!?



だって……


木村の姉ちゃんの実来チャンは……




海の元カノだろ!?


や、まぁ。


そんなのしょうがないけど……。


でも



えぇ!?



「安藤サン?」


うぁ!?


「あ、あああぁ!」


意味不明な声出ちまったし!



やべ〜、変な汗出て来たし!



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