【続】想われたくて…―Side story―
お、落ち着け、俺!


こいつらはまだ何も気付いて無い!


普通にいけば、イイんだ!



ああ!



でも!



普通にいって……


実来チャンまで普通だったら!?


俺に、気付かなかったら!?


そんなの



ショックすぎる!!



や、でも!



近づくチャンス?



や、でも!



海の元カノ?



えぇい!




なるようになれ!!!!





俺は、意を決して車の運転席側に回った。


両手の拳を、ギュッと握りしめ


唇を、キュッと噛みしめながら。




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