幽霊なキミ。
十三、幸せのかたち

お母さんに言われたとおり、直人はうちでご飯を食べ、


「じゃあね、おやすみ椿ちゃん。」


そう言ってウインクをして私の隣の部屋に入っていった。




直人のお母さんといい、神崎家はウインク癖があるのかしら。






私は少し浮ついた気持ちで、布団に入った。




直人からもらった、ブレスレットを腕につけて。
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