狂愛の元姫*完*




「…?」


「いくよ」


私が首を傾けているのに
彼女はそれを気にせず進む


ドアを開けると
地下につながる階段があった




「…え?!」


私ってこれ、知ってよかったの…?
そんな不安を抱きながら
私は歩き出した





< 57 / 208 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop