狂愛の元姫*完*




「ねぇ、ふざけてんの?」   

私は怒りが爆発しそうだった

だってもうすぐなのに
トイレとか寄るんだよ?!

ふざけてるじゃん!  



「うっさいなぁ、ほら、見なさいよ」


「え?」



彼女は3つあるトイレの一番奥に入り
トイレットペーパーの近くタイルを押した


すると
目の前にドアができた
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