あの頃に…
第二章

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少し昔話しを…しよう。


あたしがまだ、中学生だった頃の話だ……。





【その頃】のあたし…沖田麗羽は

黒髪ストレートロングで、
ピアスだって空いてないし
至って、真面目?な…感じだった。



周りの人々は
そんなあたしの事を、、、、



【清楚美女】



と呼んだ。



自分自身も…少しは自覚していた。
男女関わらず、とにかく人気だった…
よく、有りがちな『いじめ』とかには
ならなかった。


それほど、

周りが認める座負えないほど…
…………美少女だったんだ。

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