あの頃に…
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(side 來人達)
拓「前の学校の友達の名前愛奈だって~♪」
優「あんたって奴は!!!」
洸「ふーん。愛奈………貰った。フッ」
翔「いやいや、洸…のじゃないでしょ!プッ」
華「愛奈ちゃんって子に会ってみたいな~」
來「………………。」
そんな事話しながら
まだ、電話をしてる麗羽を見た。
話し的に
愛奈って子が麗羽の彼氏の事を
聞いている?らしい……。
優「ん?愛奈と麗羽の彼氏って
同中でしょ?何で聞いてんの??」
拓「あ〜、確かに」
洸「なんか、あったんじゃね?」
麗「え?海斗?」
って声が聞こえた。
拓「は?次は男?」
翔「みたいだね〜」
優「麗羽の彼氏の名前は、
蓮って言ってたから…男友達だねッ」
って『ニコ』としながら
私(優)は、來人を見た
來「…………チッ」
優「そんぐらいで不機嫌なんなよ!來人」
拓「わっかりやす!!ぷハッ」
洸「あの…來人がな~ハハッ」
華「らいちゃん、不機嫌きました〜♪」
來人の事を皆で弄っていたら…………
---------------ガツンッ
音のした方に皆が見た。
麗羽は、俺ら(私ら)から
背を向けてるから表情はわからないけど
わかってるのは、、
『携帯を落とした』と、だけだった。
その後少し固まって
携帯から「麗羽?おい!麗羽!!」って
大声が聞こえた。
優「…………何か、あったね」
華「れいちゃん…」
洸「携帯落とすほどの事だし…な」
拓「…なんだろうーね、」
翔「……………。」
來「…………麗…羽…ボソッ」
最後、來人が独り言のように
ボソッと麗羽の名前を呟いたのだった。
私(優)は、來人の隣にいるから
その呟き……が聞こえた。
小声で來人に
優「なんか、深刻…っぽくない?」
來「…………あぁ。」
優「…助けてやんな、ね?」
來「……フッ。…ッたりめえーだ」
來人がそう言ったから
私は、來人に向かって微笑んだ。