美女と獅龍
今日も昼休みは1人で過ごした。
校舎裏の狭いところで、1人でご飯を食べた。
瑞姫さんに会いに行くのは やっぱり難しくて、1人でぶつくさ言いながらご飯を食べた。
会いに行くのは少し抵抗があるけど、好きだから一目でいいから見たい。
そんな矛盾の中、出したのは 今から3年生のいる階の廊下を歩く……ということだった。
用もないのに歩いて、兄貴に見つかったら面倒だろうな……と思いながら。
簡潔に言うと、歩いても瑞姫さんに会えなかった。