奇跡は海を越えて
「ユミ、ごめんね!

俺、最近すごい忙しくなってさ。忙しくなればなるほどユミに会い
たくてさ。どうしてもユミに会いたくて行ったんだ。

トムに何とか仕事調整してもらってさ!

最近連絡するのはいつも俺からだってことがすごく気になってさ!
・・ずっとユミに強気なこと言ってたけど・・・多分ユミは俺の事を
好きになってくれないんだ、と思い始めてた。

だからユミに会って文句を言おうと思ってさ。

でも・・・会ったらもう俺はいろいろと我慢できないと思って・・・・
一緒に寝れば・・・抱いちゃうだろうし・・・
ユミに休みを取ってもらえば・・・・そのまま連れ去りたくなる
だろうし・・・

だからわざと昼の1時間で我慢したんだ!

1時間しかなければ何も出来ないからな!」


「そんな・・・・」


「でもユミの素直な気持ちが聞けたから・・・俺はもう満足!

そうだ!今からトムに電話して仕事調整してもらおうか!?
明日また日本に行くって言ったら、あいつ怒り狂うかもな!?」



と、すごく嬉しそうに笑っていたのに・・・急に真剣な顔になる
ハル・・・・



「やっと俺を信用してくれたんだね!
ユミ!愛してるよ!」









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