Cry for the moon
「少しはスッキリしたか?」

「さあなぁ…。元々、悩んでねぇし。オレみたいなヤンキー上がりには似合わねぇよ。オレがトモみたいなマトモな好青年なら、考えたかも知れねぇけどな。」

リュウトが自嘲気味に笑うのを見て、アキラは心の中で呟いた。

(一番の親友のトモが、リュウの最大のコンプレックスなんだよな…。)






< 172 / 512 >

この作品をシェア

pagetop