みにくいおそばの子
そばはまたしくしく泣いていました。
悲しくてではありません。
嬉しくてです。

こうしてそばは、キツネあらためタヌキの揚げべえと旅に出ます。
これから彼らを待ち受ける珍事件とはいかなるものか?
そしてまだ見ぬおそばの友達とは?


まず何よりおそばの子に必要なものは、泣き虫涙に負けない強いコシのようですが、
続きは次回の講釈で・・・。
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