黙ってオレのモノになってね。


「清香ちゃん、言わないと分からないよ?」


る~は、擦っていた手を止め目の前にあるジュースを手に取り清香に渡すけど首を振って泣きじゃくるばかり。


...仕方ない。


軽く息を吐き清香をチラっと見た。


「好きな男と何かあったのか?」


清香が一瞬止まった。


ヤッパリな泣いてる理由は分かった。


だけど、その内容が問題だ。


例えば、好きな男に女がいたとか?
あるいは、付き合ってる女がいる。


最悪なパターンで例えるなら楽しそうに歩いてる2人を見てショックで何も言えないとか...

< 130 / 347 >

この作品をシェア

pagetop