キミへ

サヨナラ

キミの言葉が宙に舞う


あたしの世界がゆっくり壊れていく


なんで…なんで…


キミは変わらず笑顔だったけど


あたしの涙は止まらない

それを拭ってくれるキミの優しい手


もうカウントダウンは始まっていた



『別れよう』



また涙が溢れた
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