絶対ダメな恋 〜偏見の世の中を生き抜いて〜上
第二章

先生への想い

ねぇ…この気持ちは何?


あの遠足の日から、ずっとおかしいんだ。



朝、校門で先生を見る時。

クラスで見る時。

名前を呼ばれる時。

言葉を交わす時。

体育の時。

先生と廊下ですれ違う時。

先生がニカッて笑う時。


先生の行動すべてに…。


胸が、きゅんってなるんだ。
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