君の声


「あんたさ、よくいつも笑ってられるね」

宮村はきょとんとした表情を浮かべた。

「声出せなくてつらかったりしないの?」

宮村は頷いた。
そしてノートに文字を書いていく。

ちなみにこのノートは三冊目。

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