俺色に染まれ
「はーお腹いっぱい!」





私はそういって机に伏せる




「ねぇねぇ鷲塚くんさー経営してるって噂、やっぱり嘘なんだってー」






千夏がお弁当を片付けながら言う







「まーそうだろーねー」






私は気のない返事をする






「もー!亜里沙ってばちゃんと聞いてるー?」






千夏はわーわーという






ねむ....やばいなー、5限目寝ちゃいそう...
現国の先生怖いんだよなー






「あ!そうだ!」




私が立ち上げる




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