俺色に染まれ
祖母

亜里沙side

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落ち着いてから私たちは手を繋いで歩き出した。





「このあとどうす......「アキト?」








アキトが話し始めた途端、誰かに呼ばれる声がする







二人で振り返ると、そこにはオシャレな老夫婦が立っていた。







誰だろ?






不思議に思うと









「おじい様!?おばあ様!?」







アキトが驚いてそういう



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