俺色に染まれ
豪邸と...

亜里沙side

「はい、じゃあ今日はこれでおしまい。また明日ね!」





若い女の担任の先生が言う







お、終わってしまった...





「はぁー....」






私は大きくため息を吐く





「亜里沙ぁ、帰ろー!!!」





千夏が元気よく言ってくる




「ごめん、千夏...今日ちょっと用事があって...先帰ってて」






私がそういうと






「なんかあったの?」





千夏が不思議そうに聞く










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