【死選】
第二章
私は、あの男を捜した
次の日も、その次の日も


夏休みの間中、ずっと捜し続けた
しかし、見付け出せなかった


あの男の顔は今でも、しっかりと脳裏に焼き付いている


あの男は、殺さなければならない
彼女が死んだ死に方で


しかし、現在に至っても
あの男の行方は不明であり
捜し続けている

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