隣のあなた。


な……なにを言ってるの?


『前にも言いましたが…私は貴方の事を好きではないし、愛してもいない』


『私には……貴方じゃない好きな人がいますから』


徹さんは見た事がないくらい怖い顔になり、私には詰め寄ってきた


「紗織は俺のものだ……」

徹さんが私に触れようとした時だった



「こんな所で何してるんだ?」


声の方を見てみると……お義父さんだった


徹さんは私から離れ

「いえ、水島さんと少し話していただけです……それでは失礼します」


徹さんはいそいそと去っていった。
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