隣のあなた。
もんじゃを食べながら
愛美さんはお義父さんとの事を話してくれた
「社長はね……私の恩人なの。母が急に亡くなって、私は何も手がつけられなくて……仕事も行けなくて、辞めようと思ってたの。だけど、社長がわざわざ母に手を合わせに来てくれて……どんなに時間がかかっても待ってるって言ってくれたの」
愛美さんのお母さんが亡くなったのは10年前。今の大きなショッピングモールではなく、小さなデパートの時代だ。