隣のあなた。

この言葉だけは
敦司さんの目が違った。


少し怒ってる感じにも見える


『……頑張ります』


「んー……可愛すぎっ」


そう言って私を抱きしめてくれる敦司さん




『敦司さん……ありがとう』

敦司さんがいなかったら
私はこんなに愛されなかった気がする
だから敦司さんに感謝だ。


敦司さんは面会時間ギリギリまで
私の手を握ってくれた


「また明日も来るから」



そう言って敦司さんは帰っていった



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