隣のあなた。



今日も私は敦司さんに愛される
こんなに幸せでいいのかな……



次の日、私は敦司さんの携帯を借り
冴島さんに電話をした


呼び音が鳴る……
ドキドキする

私の手を握ってくれる敦司さん


「お疲れ様です、冴島です」


『……。』

話せない……言葉が出ない……
敦司さんは私の額にキスをしてくれた


「もしもーし、敦司さん?」


『……紗織です』


私の言葉でガヤガヤしていた音が
少し静かな音に変わった
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