竜王華伝 (完)
なんか、色々…めんどくさいな

「机、どうしようっかな…」

仕方ない、持って上がろう!

そう決意して机を持ったとき…

「うわー、ひどい机だねぇ♪」

上から天使のような甘い声がした。

「……誰?」

「ふふ。なーいしょ♪……その机どうしたの?」

「なにもない。」

名乗らないとか…。なんなの?!

もういい!天使君!って呼ぶ
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