ずっとそばにいる。

大学病院にて…

光希「サツキ久しぶり!」

サツキ「うん…」

光希「どうした?」

サツキ「何か…変なの…」

光希「何が?こっち入って。」

サツキ「なんか…変なんです…ある人のことでドキドキしたり… なんかの病気かもって…」

光希「フフフ♪」

サツキ「何で笑うんですか?!」

光希「涼太君?」

サツキ「えっ?」

光希「やっぱり! サツキ?大丈夫だよ!それは病気じゃない。」

サツキ「でも…顔もまともに見れないし…」

光希「サツキ可愛い♪ それは涼太君が気になってるんだよ♪」

サツキ「気になってる? そんなこと…」

光希「やっと報われそうね…涼太君の努力…」

サツキ「えっ?」

光希「大丈夫。今は分からなくてもきっと分かる日が来るわ!」

サツキ「病気じゃないないんですね?」

光希「うん。」

サツキ「なんだ…」

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