笑顔の行方~バスケットが繋いだ恋~
5月下旬のその日は、朝から爽やかな青空で、朝8時半に迎えに来てもらい、彼の車で水族館に向かった。
1時間強のドライブは楽しかった。だけど、なんか違和感が…。いつもの彼と違う気がした。
それでも、水族館でいろんな魚やイルカのショーを見たり、お土産屋さんでお揃いのキーホルダーを買ったり、ランチにシーフードグラタンを食べたり…2人で楽しい時間を過ごした。
午後は田村さんが予約してくれたホテルにチェックインしてから、ホテルの近くの海辺を散歩した。
砂浜に足をとられる私のペースに合わせて歩いてくれる。
5月にしては暑い日で、時々吹いてくる海風が心地好い。
「田村さん、ありがとう」
こんなゆったりした時間を、2人で過ごせることが嬉しくて、彼にお礼を言った。
彼が私を見つめる。
「こんな素敵な時間を一緒に過ごしてくれて、ありがとう」
もう1度言う。
すると、彼がスッと近づいて来て、チュッと触れるだけのキスをした。
「えっ…?」
と思い、見上げると
「…愛美。
そんなかわいいこと言うの、反則だろう!」
真っ赤な顔をして、そんなことを言われた。
そしたらなぜか、私までテレてしまって、お互いそっぽを向いて、それでも、しっかり手は繋いだまま歩き続けた。
1時間強のドライブは楽しかった。だけど、なんか違和感が…。いつもの彼と違う気がした。
それでも、水族館でいろんな魚やイルカのショーを見たり、お土産屋さんでお揃いのキーホルダーを買ったり、ランチにシーフードグラタンを食べたり…2人で楽しい時間を過ごした。
午後は田村さんが予約してくれたホテルにチェックインしてから、ホテルの近くの海辺を散歩した。
砂浜に足をとられる私のペースに合わせて歩いてくれる。
5月にしては暑い日で、時々吹いてくる海風が心地好い。
「田村さん、ありがとう」
こんなゆったりした時間を、2人で過ごせることが嬉しくて、彼にお礼を言った。
彼が私を見つめる。
「こんな素敵な時間を一緒に過ごしてくれて、ありがとう」
もう1度言う。
すると、彼がスッと近づいて来て、チュッと触れるだけのキスをした。
「えっ…?」
と思い、見上げると
「…愛美。
そんなかわいいこと言うの、反則だろう!」
真っ赤な顔をして、そんなことを言われた。
そしたらなぜか、私までテレてしまって、お互いそっぽを向いて、それでも、しっかり手は繋いだまま歩き続けた。