笑顔の行方~バスケットが繋いだ恋~
次は男子との試合。
「拓海くんは、俺にマークさせて」
佐々木くんの要望で、拓海は彼に任せることにした。
サイドからのスローインで開始。
拓海にパスが渡り、すぐに佐々木くんがチェックに行く。
「姉ちゃんじゃなくて、佐々木さんが相手ですか?」
「あぁ。
拓海くんの相手をしたくて、2人に頼んだよ」
「それは光栄です」
そんな会話をしながら間を詰める2人。
右サイドに寄る2人に、コート上の残る6人は左サイドに寄り、アイソレーションの形を作った。
しかし…
「ゴメン太一。
佐々木さんは1人じゃ抜けない!」
そう言って拓海はパス&ランをして、ゴール前に切り込んで行く。
てっきり拓海と佐々木くんの1on1だと思っていた私たちは対応が遅れ、そのまま拓海にレイアップを決められた。
「ごめんなさい」
「すみません」
謝る私と郁海に、
「何を謝っているの?
まだ試合は始まったばかり。すぐに取り返すよ」
佐々木くんはエンドからパスを出、私はすぐに返した。
相手はハーフコートディフェンスの構えをしている。
ハーフまでは、佐々木くんにボールを預けた。
「フォローします」
郁海の言葉に頷くと、その郁海にボールを渡し、ゴール前に走り込む。
佐々木くんのマークについている拓海もついていく。
「拓海くんは、俺にマークさせて」
佐々木くんの要望で、拓海は彼に任せることにした。
サイドからのスローインで開始。
拓海にパスが渡り、すぐに佐々木くんがチェックに行く。
「姉ちゃんじゃなくて、佐々木さんが相手ですか?」
「あぁ。
拓海くんの相手をしたくて、2人に頼んだよ」
「それは光栄です」
そんな会話をしながら間を詰める2人。
右サイドに寄る2人に、コート上の残る6人は左サイドに寄り、アイソレーションの形を作った。
しかし…
「ゴメン太一。
佐々木さんは1人じゃ抜けない!」
そう言って拓海はパス&ランをして、ゴール前に切り込んで行く。
てっきり拓海と佐々木くんの1on1だと思っていた私たちは対応が遅れ、そのまま拓海にレイアップを決められた。
「ごめんなさい」
「すみません」
謝る私と郁海に、
「何を謝っているの?
まだ試合は始まったばかり。すぐに取り返すよ」
佐々木くんはエンドからパスを出、私はすぐに返した。
相手はハーフコートディフェンスの構えをしている。
ハーフまでは、佐々木くんにボールを預けた。
「フォローします」
郁海の言葉に頷くと、その郁海にボールを渡し、ゴール前に走り込む。
佐々木くんのマークについている拓海もついていく。