LOVE School LifeⅢ



「あ、うん」

「ならよかった。俺達心配してたんだよ」

「……心配かけてごめん」

「いいって。愛ちんが元気なら」



そう言ってから、ニヒヒって笑う本間。


なんだよ、本間が少しだけイケメンに見えるじゃねえか。
いや、別にイケメンなんだけども。



「せいしろう。今は俺のターンだ」

「は?」



結城はぐるっと振り向くと、本間を睨みつけて意味不明な事を口にした。



「ラブと話すターン!お前のターンはまだ来ない!
いや、寧ろ一生来ない!」

「はあ?何それ。ターンって何!俺はそんなモノに捉われて生きてませんー」

「せいしろうの癖に!」

「お前だってせやかて工藤だろうが!」

「バーーローーー!!」



……コントか。


何だろうか。
言い合いの筈なのに、コントにしか見えないのは。


< 11 / 67 >

この作品をシェア

pagetop