ケータイうさぎと意地悪先輩。FINAL

 怖い……。

 怖いよ……。

 でも……、そろそろ知りたい……。


『……分かりました』

『OK♪ ジャア、切リ替エルヨ』

 黒うさぎは、テレビ電話に切り替える。

 すると、

 パッ。

 白い壁にもたれ、黒いうさぎのお面を被った学ラン姿の男が映った。

「――――!!」


 嘘…………。

 あの日、夢で見た男がどうして映ってるの…………。

 ゃっ……。

 やだっ!!!!


 私は、スマホの電源を切った。

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