ケータイうさぎと意地悪先輩。FINAL
私はテーブルの上にあるおぼんを見ると、ぽかぽかなコーヒーが入った白色のカップが置かれていた。
私が手に持っているコップには、雨瀬先輩の飲みかけのコーヒーが入っている。
わわわっ!
何、やってるの、私!!
ま、間違えるなんてっ!!
先輩のコーヒー飲んじゃうなんてっ!!
これって、かかかかか間接キス……わあああああっ!!!!
「ごっごめんなさいっ……!」
「まぁ、いいけど。それより……」
「あっあのっ……!」
「ん?」
「コーヒー飲んじゃったお詫びに、ひ、膝枕しても……」
雨瀬先輩は、優しく微笑む。
「いいよ」
私は雨瀬先輩の右膝に頭を乗せ横になる。