ケータイうさぎと意地悪先輩。FINAL

「……」

「……」

 私と雨瀬先輩は黙る。


 先輩、いつも赤くなること少ないから、調子狂っちゃうよ~~!!


「……うさ葉」

「……はい」

 ぐいっと雨瀬先輩に手を引っ張られ、唇を奪われた。

「んっ……」

 私はぎゅっと紫色のトレーナーを掴む。


 やっぱり……、先輩はキスするのが上手……。

 色々経験してきたから、こんなすごく甘いのが出来るんだろうな……。

 ふわふわでやわらかでとろけそう……。

 はぅ……気持ちいい……。

 し……幸せ……。

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