ケータイうさぎと意地悪先輩。FINAL
「花村に川に投げ捨てられて壊れて、つい最近変えた」
ええっ……!?
「そ、そうなんだ……」
「うん」
犬垣君が短く答えると、
「私が何だって?」
恐ろしい声が後ろから聞こえた。
犬垣君の体がびくつく。
後ろを振り向くと、右肩に鞄をかけ、茶髪でふわふわな髪をしたみっちゃんが立っていた。
あわわわっ!!
「みっ……、みっちゃんっ……!!」
「うさ葉、おはよう」
みっちゃんは、にっこりと笑う。