古龍〜いにしえの魔法〜
ー⁇?Sideー
あー....だりぃ...毎日のように繰り返される同じような日常。

刺激が....ほしぃ...

心の底から初めてそう願った。

その時だった。

レイに呼ばれDクラスに入ってくる一人の女。

このクラスに入ってきたんだ。

そうとう才能がないんだろうな。

俺は理由があってここにいるが、いま入ってきた奴は強いのだろうか?


「.........。」


見た目は...かなり美人だ。自己紹介とやらも簡潔に終わり避けるように先公から離れ席につく。


霊力を探った感じはかなり弱い。




フッ....期待した俺が間違えだったな。






俺より強いやつはいないのに、俺は一体何を求めているのだろうか.....。
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