イジワル婚約者と花嫁契約
お兄ちゃんにバレちゃったら、どんなことになることか……。
……あっ!そういえば!!
「あっあの千和さん!それでその、千和さんは昨日どうだったんですか!?」
そうだよ、すっかり忘れていた!
お兄ちゃんに聞いても全然分からなかったし、田中さんも進展はなかったって言っていたけれど、本当にそうだったのかな?
千和さん的にはどうだったのだろう。
気になってはやる気持ちを押さえながらも問いかけると、千和さんは少しだけ困ったように笑った。
「残念なことに灯里ちゃんみたいな報告はできないかな?……代表ってば嫌になっちゃうくらい真剣に話を聞いてくれてさ。期待するような甘い雰囲気になんて全然ならなかった」
「そう、だったんですか」
社員を大切に思うお兄ちゃんらしいって言えばそれまでだけど……。
そう分かっていてもちょっぴり期待していた分、ガッカリ感は拭えない。
「でもね、私はそんな代表がやっぱり好きだなって思った野。だから悪いけどまだまだ諦めないから!……だから応援よろしくね」
……あっ!そういえば!!
「あっあの千和さん!それでその、千和さんは昨日どうだったんですか!?」
そうだよ、すっかり忘れていた!
お兄ちゃんに聞いても全然分からなかったし、田中さんも進展はなかったって言っていたけれど、本当にそうだったのかな?
千和さん的にはどうだったのだろう。
気になってはやる気持ちを押さえながらも問いかけると、千和さんは少しだけ困ったように笑った。
「残念なことに灯里ちゃんみたいな報告はできないかな?……代表ってば嫌になっちゃうくらい真剣に話を聞いてくれてさ。期待するような甘い雰囲気になんて全然ならなかった」
「そう、だったんですか」
社員を大切に思うお兄ちゃんらしいって言えばそれまでだけど……。
そう分かっていてもちょっぴり期待していた分、ガッカリ感は拭えない。
「でもね、私はそんな代表がやっぱり好きだなって思った野。だから悪いけどまだまだ諦めないから!……だから応援よろしくね」