いきなりプリンセス



「やややややっぱり、似合いませんよね?すぐ着替えます!!」



フリージアはもう半泣きどころか泣き出してしまった。



「ほら、お兄ちゃん!何でも良いから言って!!」



私は小声ながら目一杯の声量で言いながら、お兄ちゃんの背中を押した。



「あ……いや……似合ってる…本当に。」



「……え…」



わ…なんか、見えるはずないのにハートが…2人の周りにハートがいっぱいみえる…



「綺麗だ。とても…」


「ユウ…様…」



なんか…見てるこっちがハズい…



《パタン》



私は静かに部屋から出た。



しばらく2人にしてあげよ…



私って超キューピットじゃん♪




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