天使のキーホルダー

俺は

足を止めた…。


その時--------

なんだか分からない感情が

押し寄せてきた。


噴水の前のベンチに

座っている少女…。


まさか………………

そんな訳ない…………


俺は

唖然として

そこから動けなかった。

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