危険な恋に夢中
優愛side

放課後、蓮人の友達の翔太君に誘われてカフェに来た。

「優愛ちゃんごめんね?急に誘って」
「うんん?大丈夫だけど。珍しいね」
「まぁ、たまにはいいかなって。でも優愛ファンにとっては俺って贅沢だな(笑)」

何を言ってるのか。私のファンとかいない。むしろ翔太君はモテる。

「どうしてわかんねーの!?バカなの!?ありえねぇ!!!」
「そんな言い方・・・」
「俺こんなんもお前がわかんねーとか思わなかった!!!無理。帰る!」

突然隣から聞こえてきた声。

「なに?喧嘩?」
翔太君も隣をチラ見。

隣には中学生と思われるカップルみたいな男女がいた。
でも男の子は机に教科書を置いてそんまま帰って行った。

幸いお客さんは少ないからいいものの怒鳴って帰るのは・・・

「うぅ・・・ひっく・・・」

「「・・・」」

隣から書き声だけが聞こえる。
気まずくて話もできない。


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