ようこそ、魔計屋へ。

シアンside

ア「あらぁ?帰っちゃったわね?せっかく連れてきてあげたのにぃ」

「余計なことをしなくてもいいですよ、アンナ」

ア「んまぁ!余計なこととは何よ!」

「だって、その通りでしょう?」

ア「はぁ…まぁいいわ。もう手遅れだし♪」

「…今なんとおっしゃいました?」

ア「て・お・く・れって言ったのよぅ♪彼女、絶対またここに来るように魔法をかけてあげたわ♡」

「全くあなたという人は…まぁ、それについては感謝しておきましょう」

ア「あら。ずいぶん上から目線じゃないの。誰に口を聞いているのかしら?(妖笑」

「…私の恩人であるアンナ様です。失礼いたしました。」

ア「分かればよろしい♪それじゃあ、また明日ねぇ~♡」

コツコツコツコツ…

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