ようこそ、魔計屋へ。

シアンside

キィィィィ...バタン

「ようやく一人目のお客様か…」

ア「ちょーっとペースが遅いんじゃないかしら?」

「いいんですよ。ひとりひとりじっくりとできるのなら...」

ア「それもそうよね。で、あの子から何を貰うわけ?」

「あぁ。もう決めてあるんですよ。『周りの人からの認識』です」

ア「あらー、そんな大切なものを奪うのね♪案外シアンってイジワルなのね(妖笑」

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