さよならだね。
あたしと同じような人がいたんだと、あたしは嬉しくなって、少し肩の荷が下りた気がして、ふふふっと微笑んだ。
でも意外だな。
愁さんって、今回の合コン相手の中でも、一二を争うイケメンだと思うし。
こんな人、周りの女の子がほっとくはずないのに。
「ちょっと一緒に休憩してから戻らない?」
「あっ、はい。」
戻るのもなんとなく気が引けて、
あたしは愁さんと、近くにあったイスに座ってしばらく話をした。
お互いのことを、なんとなく話した。
不思議と、あたしはリラックスして話すことができていた。