さよならだね。





「とんでもないです。あたし合コンみたいのって苦手で、男の人も苦手だから。」





あたしがそう言いながらうつむくと、






「わかる。俺もこういうの苦手。疲れるよね、精神的に。」




愁さんは、まさかの同意見。




あたしはびっくりして顔を上げる。






「愁さんもですか?」




「うん。だから合コンとか来るの、大学の頃ぶりじゃないかなー。あいつらみんな大学んときの友達でさ。今日は人数合わせで無理矢理連れてこられたんだ。」




「えっ、あたしもです!」




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