10年後も、キミと。
お店を出て、またまだ暑い夏の日差しの中、雅人くんは

「今日は何時まで一緒にいられる?」

って聞いてきた。


「うちの門限、10時なんだ」

「ちゃんと家まで送るから、ギリギリまで一緒にいてくれる?

っていうか、いてほしい。」

「うん、いるよ」

「よっしゃ!」


子供みたいにはしゃぐ雅人くんを見たら、私まで嬉しくなってきた。

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