あふれる、想い
毎日毎日、親父と喧嘩ばかりだ
俺は親父を尊敬してる
一流の大手会社で役職がついている
いわゆるエリート
忙しい仕事の合間にも
きちんと親子の関わりをもってくれて
俺の意思を尊重してくれる
なのに…
「蓮が愛結花ちゃんを
大好きなのを知ってるから
蓮のしたいようにさせてもいいと思うわ」
母さんは愛結花がお気に入りだ
だから味方をしてくれる
「だがな、将来
俺と同じ立場になりたいなら
これは後々プラスになるんだ」
夫婦でも意見が割れてる
俺は一人っ子だから
リビングで3人が言い争ってる
こんなの良くない
良いはずが…ない
だけど…俺どうしたらいい?
兄弟とかいたら相談出来たのかな?
親友の岳志にも相談出来ない
だって…1番は愛結花だと思うからさ
でも、この状況でどうやって言う?
屋上で昼飯を食いながら愛結花をチラッと見た
無理して笑顔を作ってる…よな?
昼飯を食い終わった後
「ちょっと着いてきて」
俺は告ったあの空教室に連れて来た
相変わらず鍵はかかってない
教室に入った途端
「…ふぅ…くっ…」
愛結花が声を抑えながら泣き出した
「何で泣いてんだよ?」
俺は訳もわからず抱きしめた
「嫌だよ…蓮と別れたくない
…絶対…別れないから…」
俺は抱きしめる腕に力を込めた
「俺は愛結花だけだよ?
愛結花だけを愛してる」
愛結花は声を出して俺の胸にくっ付いて泣き始めた
見上げてくる顔は嬉しそうに笑ってて
嬉しい反面
胸が痛くなった
俺は親父を尊敬してる
一流の大手会社で役職がついている
いわゆるエリート
忙しい仕事の合間にも
きちんと親子の関わりをもってくれて
俺の意思を尊重してくれる
なのに…
「蓮が愛結花ちゃんを
大好きなのを知ってるから
蓮のしたいようにさせてもいいと思うわ」
母さんは愛結花がお気に入りだ
だから味方をしてくれる
「だがな、将来
俺と同じ立場になりたいなら
これは後々プラスになるんだ」
夫婦でも意見が割れてる
俺は一人っ子だから
リビングで3人が言い争ってる
こんなの良くない
良いはずが…ない
だけど…俺どうしたらいい?
兄弟とかいたら相談出来たのかな?
親友の岳志にも相談出来ない
だって…1番は愛結花だと思うからさ
でも、この状況でどうやって言う?
屋上で昼飯を食いながら愛結花をチラッと見た
無理して笑顔を作ってる…よな?
昼飯を食い終わった後
「ちょっと着いてきて」
俺は告ったあの空教室に連れて来た
相変わらず鍵はかかってない
教室に入った途端
「…ふぅ…くっ…」
愛結花が声を抑えながら泣き出した
「何で泣いてんだよ?」
俺は訳もわからず抱きしめた
「嫌だよ…蓮と別れたくない
…絶対…別れないから…」
俺は抱きしめる腕に力を込めた
「俺は愛結花だけだよ?
愛結花だけを愛してる」
愛結花は声を出して俺の胸にくっ付いて泣き始めた
見上げてくる顔は嬉しそうに笑ってて
嬉しい反面
胸が痛くなった