君の全てを誰よりも愛そう
キッチンで鼻歌を歌いながら朝食づくり。
卵焼きと焼き魚と味噌汁これに漬物だ。
和食って感じだろ?
ぎゅっ
最後に味噌汁の味噌を溶かしてたら、後ろから回って来た紗絵の細い腕。
「もう出来るぞ。どした、寂しかったの?」
こんな紗絵はレアなわけで。
俺的には結構嬉しかったりする。
「・・・おはようのちゅーしてないよ、今日・・・」
!?
それは大事件だな、うん。
「紗絵からして?」
「・・・・ん」
振り向いて目を瞑れば、触れるだけのキスを紗絵がしてくれた。
かわい。
必死に背伸びしちゃって。
てか、よくよく見たら俺のシャツ着てる・・・。
逆にエロいよ、紗絵さん?
朝から煽んなよ~・・・。
「座ってな?全部出来たから」
キッチンにいたら襲っちゃいそうだし・・・。
「分かった」
にこにこしながら紗絵はキッチンを出てった。
今日は紗絵と引きこもろう。