涙が枯れる日 Ⅰ【完】
由紀)「今日は遅かったなー」
「あー。ちっとした用事だ」
「そうか」
「ひ、久しぶり」
私は久しぶりに雷輝に会うから少し緊張していた
「あー。本当に今日来たのか」
と冷たい反応だった。
そして雷輝はソファーにドカッっと座り私を睨んで来た。
「お前……一応天龍の姫だから家の用事以外はここ来いよ?」
出ました!雷輝の俺様&心配
何回かこの言葉私はきーたことがある
「うん。ありがと」
私はそんな雷輝に嬉しくなって雷輝に笑ってみせた
すると…一瞬顔が赤くなったよーに見えたけど気のせいかな…
「………おう…。」
それからほとんど由紀君と話をしていた
「あー。じゃ私帰るね」
由紀)「そっか!また来てね」
斗麻)「バイバーイ」
快)「じゃーな」
輝希)「さようなら」
雷輝)「……………。」
なんて、由紀君以外は私に興味もない返事を返して来た。
ほんとーなんなのか。