涙が枯れる日 Ⅰ【完】
お父さんの事、遥斗にはちゃんと言っとかないと
「遥斗………。土曜日にお父さんと話してくる」
遥斗は一瞬驚いていたけどすぐにいつもどうりに戻って
「そうか。ちゃんと聞きたいこときーてこい」
そう言って優しく頭を撫でてくれた
「うん!」
自然と顔が緩む………
「そんな顔したら押し倒したくなる」
な、なんと……
遥斗の変態モードはかなりやばかったりする
「なっな、な、な、何言ってんの!この変態」
「俺は健全な男子だからな」
ドヤ顔でそんな事言わないでよ………