涙が枯れる日 Ⅰ【完】
雷輝)「それ以上喋るな。お前に天龍を語る資格なんかない」
低いドスの聞いた雷輝の声……。
正直少し怖いと思った……。
でも私はそれよりも、今までの私を否定されてしまった事に腹が立った。
嘘をついてもないのに……。
私を信じようと思わなかった奴らに自分を語られるのは胸糞悪い
「なら、あんたらも勝手に私を語らなきでくれる?」
私は今までと比べ物にならない程に低い声が出ていた……。
その声に天龍、つかさが驚いていた…