へたれ後輩は魔法少女!?
『ゴォォォオオオ』


今幼い少年の目の前に広がるのは真っ赤に赤く赤く染まる火の海


少年に罪はなかった
また同様彼の両親でさえも




………………………………

だんだん空気が薄くなるのがわかった

「おか…さん…おとお…さん」

そんな暑さと記憶が薄れる中少年、雅也は消えそうな声で両親を呼んだ


「も……むり…だよ…」


雅也の小さな身体は悲鳴を上げ
静かに床に倒れた


「…しに…たく…な…い」

自然とこぼれる涙は音もなく床に流れ落ちる


最後の声を振り絞って言った

「たす…けて…」





すると
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