Doll girl
それから私は星夜さんのひざからどき、ソファーに座る。
星夜「もっといてもいいのに…。ほらーおいで?」
『いえ……』
陸「俺と遊ぼうや!!。折り紙やる?」
『…いえ』
もしかして…
劉邦「ガキんちょのくせに大人っぽいなぁ」
『…』
はい、確信しました。
『…何歳だと思う?』
星夜「7歳?」
陸「えー…6歳やろ!」
劉邦「いや、8だ。岳は…?」
岳君は見ていた雑誌から視線を私に向けた。
ゴクッ…
岳「6歳」
ガーン…。
『……』
絶望的だ。