バンパイヤ×暴走族
-千秋side-




険しい顔の和についていけば、そこはリンチスポットとして有名な体育館裏。





黒ずくめな男は一目で分かる。バンパイアだ。



千「アルティナはどこだ」
「僕はディオルオ!!彼女は…」といって、気絶している…中学生位の髪の長い女の子を立たせた。


彼女が瞳を開く。




「11歳のクリスチャル・アルティナだ。」
テ「こ…ここどこですか…??」


ディオルオはクツクツと笑い、アルティナの頭をなでた。




曉達は情報が整理できていないのか、困惑している。



千「目的はなんだ。」
我がは目を細めてやつを睨んだ。




「SSレベルの秘密を売ること…。一週間後の10月27日、彼女は12歳だ…。早く知りたいねぇ」


我がはピシンと固まった。



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